連射しようぜ！！！

今日は劇の本番でした。

はい、文化祭です。

今日はある意味楽しい楽しい劇の話をしようと思います

最近更新停滞気味……眠い…

さて、今回一応成功……と言ってもいいでしょう。

まあ、コケなかったし笑いも取れてたし、最後まで幕が下りてこなかったし。

いや、むしろ終わっても幕が下りなかったです。


何故かというと、幕の下とかに人工芝やら何やら大道具が大量発生していたので幕を下ろしたら
幕が大道具に引っかかってちょっと形容しがたいことになってしまうのです。

解説しておくと、舞台の幕（緞帳：どんちょう）って触っちゃいけないんです。

理由は明快　壊れるから。実はあれ現在の日本の科学力を結集した精密機械なんですよ。微妙に間違った豆知識。

上記の理由のほかに、触ったら手垢がつくけどあんな大きいものはクリーニングに出せないからだという説もあります。（高倉真琴提唱）

さて、吹奏楽部→ダンス部の発表のあと、いよいよ我ら演劇部の発表となりました。

その前に１０分休憩があります。

その間に私達は全て準備しなければなりません。結構大変です。

その間、客席は明るくなります。

しかし、さっき言った理由で幕は下ろせません。

きっと客席からは衣装着てやたら巨大なパネルやら人工芝やら運んでいる集団（走り回ってる）がとてもよく見えたでしょう。

何この中途半端なネタバレ（約１０分前）

最初に笑いが起こったのはその場面でした（爆）。


まあまあ成功したのは最初に書きましたね。

エンディングテーマの後、大急ぎで片付けです。

さっき言った理由でやっぱり幕は下りません。

叫ばれました。

うちの学校で劇をすると伝統的に劇中名前を叫ばれるという現象が起こるんですね。

でも、叫ばれたらセリフ聞こえないじゃないですか。

だから公演の前に「叫ぶなあぁぁ！！！！」ってアナウンスで念を押してもらったんですね。

そしたら劇中はあんまり叫ばれませんでしたが、どうやらウチの学校の生徒は叫ばなければ気が済まないのか叫んできました。

後片付け中に。

まあ、邪魔にならなければいいので良いんですけどね。

まさかお片づけ中に叫ばれるとは思わなかったのでびっくりして思わず客席に向かってお辞儀をしてしまいました。



大会も同じ演目なんですよね。まあ、今回はちょっと大規模な練習ということで……うん、まあまた練習していきましょう。