そして少年は伝説になった。

こんばんわ、何だか鼻水が止まりません高倉真琴です。

でもとりあえず母には「風邪じゃない！！」と言い張っておきます。

ううーん、兆候はあったんですけどねー……本格的にやばくなり始めました。

とりあえず、学校から借りた村上春樹に鼻水がつかないように頑張って、１１月１４日に間に合うように文芸部の原稿書こうと思います。

あと、踊るレジェンドの「弁護士　灰島秀樹」みました～！！続きにはそのネタバレが含まれますのでご用心

灰島＝八嶋智人さんは伊藤四郎さんと舞台で共演してました。（バットニュース☆グッドタイミング）同じ劇団なのかな？

某大学の法学部と政策学部の模擬授業だったんですよね。

楽しかったなー（笑）法学部の長井秀和似の助教授さんに何故か高校名と名前聞かれちゃったし。

何か良いことあるかしら？



家に帰り、「弁護士　灰島秀樹」を見ました。

とにかく今回は八嶋祭り（略してやしまつり）でした。


しょっぱなから飛ばしてます灰島さん。か弱い老人から詐欺まがいの方法で金をせびります。

彼ずっとゲームしてるんですねー

「容疑者　室井慎次」からですが、彼って子供っぽいですよね。

ただ子供っぽいだけじゃなくて、筋金入りに。

なんつったって、よしこさんの息子（推定１０歳）と対等に遊んでるんですから

精神年齢同じですか永遠の１０歳ですか。

この作品全体を通して構成がまるでわがまま少年の成長記みたいになってるのもきっとこのせい。

構成
わがまま少年が仲間とつるんでイタズラ
↓
悩みを持つようになる
↓
わがままが高じすぎて仲間に愛想つかされる
↓
初めての心からの友人
↓
悩みを解決
↓
みんなと仲直り
↓
でもちょっと強がってみたり


やしまつり万歳！！


よしこさんに母を重ねる灰島氏……

そしてかりそめの友人役として冒頭の某大学助教授が出てくるわけです。

嘘です、彼にそっくりの長井秀和さんが悪い社長役で出てきてました。

そして、灰島氏と仲良くなって、結局喧嘩別れしました（微妙に違）

最後、心からの友達にお気に入りのゲームをあげて、友情を確認しました。

そして、金をばら撒いてみんなと仲直りしましたとさ☆めでたしめでたし！！

でもなんか、灰島法律事務所での一連の動き（裏切る→戦う→戻ってくる）が相当スムーズに行われてるのが気になります。

きっと灰島法律事務所では２、３年に一度くらいこういう感じでケンカすることがあるんじゃないかな、って思いました。

彼らも、本気で離反しようとしてるんじゃなくて、こう……一種のストライキみたいなものだったのでは？

なんて人様に迷惑のかかるストライキ


あーやっぱり八嶋さんすごいわ、、、うん、上手いマジで


キーボードに鼻水が垂れてきそうなのでこの辺でおいとまします。